解像度は画像の画素の密度を表す数値で、印刷物では数値が大きいほど画像の細部まで再現された印刷になり、逆に数値が小さいほど画像が粗く全体的にぼやけた印刷になります。
下記の数値は当社推奨解像度です。各数値以外の解像度でも作業は可能ですが、数値によっては仕上がりが粗くなる、モアレが発生するなどの恐れがありますので、極力推奨解像度での作成をお勧めします。

※一部商品では推奨解像度が異なる場合があります。
データの作成前に各商品ページでご確認ください。
CMYKまたはRGBいずれかのモードでデータを作成してください。
アプリケーションによっては、選択出来るカラーモードがRGBのみという場合もあります。
★RGBモードでのご入稿も可能です!★
RGBで作成されたカラーデータは、弊社で全てCMYKモードへ変換作業を行います。
※RGBはCMYKに比べて再現可能な色域が広いため、CMYKで再現出来ない蛍光色などは変換の際に色が変わってしまう可能性があります。ご了承ください。
基本的に、製作作業時に思いがけない形で出力されるのを防ぐために、原稿作成の際に作成されたレイヤーを統合していただく必要があります。レイヤーの統合につきましては、各商品により仕様が異なる場合がありますので、あらかじめテンプレートもしくは商品ページをご確認ください。
アルファチャンネルや作業用パスなどが残っていると印刷に悪影響が出る場合がありますので、入稿前に必ず削除してください。
不要なチャンネルの削除
必要なチャンネル以外を選択し、ごみ箱のアイコンをクリックしてください。
☆印刷に不要なチャンネル
CMYKモードであれば(CMYK/シアン/マゼンタ/イエロー/ブラック)以外のチャンネル
RGBモードであれば(RGB/レッド/グリーン/ブルー)以外のチャンネル
グレースケールモードであれば(グレー)以外のチャンネル
パスを削除する
入稿時にパスパレットはパスが無い状態にしてください。

- 入稿する圧縮ファイルに必要なデータの入れ忘れがないよう、ご注意ください。
- 不要なデータは入稿しないでください。
※当社で推奨している方法以外で作成されたデータに関しては補償の対象外とします。
配置する画像はEPS形式で保存してください。また、必ずillustratorファイルと配置した画像ファイルを一緒に入稿してください。配置した画像はillustratorのファイルとは別のフォルダに入れるようにしてください。配置した画像を家庭用プリンターで出力した際に画像が粗く印刷される事がありますが、画像に問題が無い場合、実際の印刷では正しい印刷結果を得る事が出来ます。
★推奨解像度、その他作成方法に関しては下記ページも合わせてご確認ください。
【
Photoshopで作成する】 ※illustratorの配置画像は必ずCMYKモードで作成してください
illustrator上で入力した文字は全てアウトライン化してください。アウトライン化されていない場合、文字化けしてしまい正しい印刷が出来ません。入稿される前に必ずご確認ください。
■アウトライン化の方法
アウトライン化したい文字を選択し、
「書式」→「アウトラインを作成」でアウトライン化することが出来ます。
この時に、レイヤーや文字にロックがかかっていると選択されず、アウトライン化されません。
必ずレイヤーのロック解除と「オブジェクト」の「すべてをロック解除」を行ってからアウトライン化してください。
- 「塗り」でライン(線)が描かれている場合は印刷で再現されませんので、必ず「線」で描いてください。
- カスタムカラーで着色を行わないでください。必ずCMYKで着色してください。
- 入稿する圧縮ファイルに必要なデータの入れ忘れがないよう、ご注意ください。
- 不要なデータは入稿しないでください。
*当社で推奨している方法以外で作成されたデータに関しては補償の対象外とします。